映画紹介『ターミネーター』

ターミネーター ジャケット

おすすめ度:★★★★★

追いかけられる恐怖を真に迫って感じられます。爽快なアクションものではありませんが、満足できること請け負いです。

あらすじ:

近未来、2029年。人類は自らが作り出した人工知能「スカイネット」の率いる機械軍により絶滅の危機に直面していたが、抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーの活躍により人類は一気に形勢を逆転させる。スカイネットは人型のアンドロイドであるターミネーターを過去の世界へ送り込み、ジョン・コナーの母親であるサラ・コナーの抹殺を謀る。抵抗軍もそれを阻止すべく、カイル・リースを同じ過去へ送り込む。ターミネーターが送り込まれたのは1984年5月12日のロサンゼルスだった。ターミネーターはサラ・コナーと同姓同名の人間を次々に殺害していき、ついに最後のサラ・コナーを見つけ出し殺害しようとするが、間一髪でカイル・リースが駆けつけ阻止する。銃弾を受け倒れるターミネーターを前に事態を飲み込めないままのサラ。カイルはサラを連れて逃走する。しかしターミネーターはまだ死んではいなかった・・・・・・。

コメント:

テーマ曲があまりにも有名なこの映画。SFを地盤にホラーを全面的に押し出した作品で、殺しても殺しても追いかけてくる冷徹な殺人マシーンを演じるアーノルド・シュワルツェネッガーが見どころ。シュワちゃんはこの映画の出演によりハリウッドで大きく名を上げ、続編では配役の立場の変化により正義の味方のイメージを獲得する。ちなみにこの映画を演じる前のシュワルツェネッガーの出演作は『コナン・ザ・グレート』。個人的には中盤のサラとカイルのベッドシーンのBGMがお気に入り。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です