映画紹介『プレデター』

 

玄田サイレン

おすすめ度:★★★★★

映画ファンとして外せない一作。ボリューム満点で満足のいくこと請け負いです。

あらすじ:

中央アメリカの国、バル・ベルデで政府の要人がゲリラの手に落ちたとの報告が入った。早速要人を救出すべくアラン・ダッチ・シェイファー率いる特殊部隊が派遣された。ダッチは将軍から作戦とメンバーの追加を言い渡される。チームに加えられたのは、彼らをこの任務に推薦した張本人でありダッチの元同僚のディロンであった。ヘリで墜落現場に到着した彼らが目にしたのはヘリの残骸と皮を剥がされた特殊部隊員の死体だった。ダッチたちは速やかにゲリラ基地を見つけ出し難なくゲリラ部隊を壊滅させる。基地にいた女、アンナを捕虜にして脱出ポイントへ向かっているとアンナは隙をついて逃げ出す。ホーキンスが彼女を追いかけ捕まえるが、直後光学迷彩をまとった謎の生物に殺害される。そしてダッチたちが駆けつけた時には死体は何者かに持ち去られていた・・・・・・。

コメント:

エイリアンと並び地球外生命体がテーマの作品として高い知名度を誇る映画。序盤のゲリラ殲滅までのアクションのノリとは打って変わって、プレデターの出現によりサバイバルホラーへと転じる作品。臨場感が見所であり、音楽が良い演出をしている。ちなみに音楽担当は『イレイザー』や『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のアラン・シルヴェストリ。画像のダッチが雄叫びを上げるシーンの声は「玄田サイレン」と呼ばれる。

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