映画紹介『ホワイトハウス・ダウン』

ホワイトハウス・ダウン サムネ.png

おすすめ度:★★★★☆

ド派手な、ザ・アメリカ映画。娯楽映画としては優秀で、ハズれない。後世に名を残すほどの作品ではないが、テンポの良さとCGが光る、ベタなアクション好きにはたまらない一作。監督は『インディペンデンス・デイ』や『デイ・アフター・トゥモロー』、『スパイダーパニック』のローランド・エメリッヒ。

あらすじ:

元軍人のジョン・ケイルは、今はラフェルソン下院議長の警護を務める議会警察官。彼は現大統領ジェームズ・ソイヤーの大ファンである娘のエミリーを喜ばせるためシークレットサービスのへの転職を志望している。そんなある日、ジョンがエミリーと一緒にホワイトハウスへ見学ツアーを訪れていたのと時を同じくして、議会議事堂が爆破されるテロ事件が発生する。騒動の最中にはぐれてしまったエミリーを捜すべく、ジョンは隙をついて傭兵の一人を倒し武器を奪取する。そこへテロの首謀者でありベテランのシークレットサービス、マーティン・ウォーカーが大統領を連れて現れる。銃撃戦の末、大統領を救出したジョンは大統領を警護しながら娘のエミリーを捜すのだった。

コメント:

CGがものすごく綺麗で、エアフォース・ワンやブラックホークが撃墜されるシーンは実写と見分けがつかない。現代映画ならではの豊富な特殊効果を武器に、撮影上都合の利かない箇所を徹底して補い演出することにより映画全体をダイナミックに見せている。またテンポが非常によく、ホワイトハウスの内部と外部の状況、CGとアクションを代わる代わる挟むことで飽きさせないようにしている。セリフにもいちいちジョークが利いていて思わずニヤリとさせられる。同じテーマの映画、『エンド・オブ・ホワイトハウス』が同時期に公開されているが、この映画と違い大統領があまり活躍しない。ちなみにソイヤー大統領役は『ステルス』のジェレミー・フォックスである。ただ、エンディングテーマがロックなのが残念。国家の危機をテーマにした映画にはクラシックの方が適しているように感じる。派手な映画である分、ロックにするとB級っぽさが強くなってしまう。

映画紹介『ホワイトハウス・ダウン』” への2件のフィードバック

  1. この前は返信していただきありがとう!キミヲマキコンデスマナイトオモッテイル・・・

    そんなエヴァオタXにリクエストと質問がある。

    ・玄田ボイスがついてるアニメの筋肉式吹き替えは難しいのか? 血が出るなら・・・答えられるはずだ・・・(震え声)

    ・君の腕を見込んで「のっぽのサリー」のピアノを聞きたい。 お前の超人技を見せてくれ! OK?

    (上から目線と長文でごめんなさい。)

    1. 構わんよ(上から目線)。
      ・玄田氏出演のアニメ自体が少ない上に、玄田ボイスのキャラは主役じゃないことが多いのでやるメリットが見えないんだ・・・。 だけどな大佐ぁ、玄田ボイスのキャラが出てきたらタダでも喜んで編集するぜ。
      ・OK!(ズドンッ リクエスト、ありがとよぅ! 「のっぽのサリー」もリクエストの一つに加えさせてもらうぜ。 まだまだ弾くつもりの曲は山ほどあるさ。 投稿動画をチェックしな!

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