映画紹介『ダイ・ハード4.0』

ダイ・ハード4.0 サムネ

おすすめ度:★★★★★

大ヒット四作目。全米を揺るがすサイバーテロにマクレーンが挑む。怒涛のアクションに酔いしれろ!

あらすじ:

アメリカ独立記念日前夜、ワシントンのFBI本部にある全米のインフラ監視システムがハッキングされた。FBI副局長のボウマンの指示により全米中のハッカーの保護が開始される。その頃、ニューヨーク市警のジョン・マクレーンはニュージャージーに住むハッカー、マシュー・ファレルの連行中に何者かに襲われる。この24時間で、全米で7人のハッカーが殺害されていた。犯人は元国防総省の保安担当のチーフプログラマーのトーマス・ガブリエル率いるテロリスト集団で、全米を崩壊させる規模でのサイバーテロを計画していた。

コメント:

今回はサイバーテロで、その手口や応戦のほとんどがデジタル化されており、交通やインフラ、金融までもがボタン一つで乗っ取られてしまうというデジタル社会の欠点が特徴的に描かれている。アナログな攻め方をしてくるマクレーンに対して、なりすましによるコントロールで遠隔的に罠や刺客が送られるというのが今作の特徴でもある。

マクレーンの護衛対象であり、相棒のような立ち位置にいるマシュー・ファレルとマクレーンとの温度差や考え方の違いが、前作の相棒ゼウスとはまた違った形で描かれている。敵も味方もデジタルの世界でやり取りを重ねる中、アナログな性格のマクレーンがついていけなくなるという絵面が見れる。

また裏話では、マクレーンは既にホリーと離婚しており、娘のルーシーとの間には確執が生まれてしまっている。お得意のボヤキにも心なしか勢いがなくなっており、マクレーンが歳をとったということを示しているようにも受け取れる。

映画紹介『ダイ・ハード4.0』” への3件のフィードバック

  1. ダイハードはどのナンバリングも最高だぜ。昨日捕まえたうちのプレデターにも見せてやりたいぜ!
    アメリカが映画大国なのも頷けるんだよな・・・

    あっそうだ。帰ってきたヒトラーは良かった。現代社会を生きる我々に警鐘をならす作品だ!
    是非見てほしい!そして見終わった時、自分がどんな恐ろしい人間かを知る事になるだろう。

    1. あぁまったくだ。
      おすすめ、ありがとYO! 「帰ってきたヒトラー」は好評だって巷でも評判良かったぞ、その通りかもな。

  2. Excellent post. I was checking continuously this blog and I’m impressed! Extremely useful information specially the last part eedkdaekdeda

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